カウンセリングの諸刃の剣で切られた話
カウンセリングを受けているわけですが。
とある回のカウンセラーにこう言われました。
「気分が変調しやすい人=重い人」
当たり前のことでしょうか。
私はこう言われて結構落ち込みました。
大人になると気分は自分で管理、落ち込んでも自分で自分の面倒を見てあげる、
ということができないと社会の輪に入れないのだな、と痛感したんです。
性格はしょうがないとして、気分は一定でないといけないんですね。
双極性障害なんて超不安定もいいところじゃない(笑)
もー悲しいし、悔しい。
そして、こんな双極性障害(以前はうつ病の)を受け入れて結婚してくれた旦那さんと
「一緒になって成功だったんですよ」というまで話が繋がりました。
更に、「人間関係をすべて自分で構築できるとしたらどんな状態が良いですか?」と聞かれたとき、
パートナーは何でも話し合える人、
子供は元気でかわいい、
友達は数人で話し合えたり、気分が落ち着く人、
両親は困ったことも話せる人
と答えたことがありました。
それが、ほぼほぼ今の状態と合っていると。
両親が心の底は嫌いなんですが表面上うまくやれているから機能不全家族はノーカンなのかな?
どうあっても「今のアナタは幸せなんだぞ!」と結びつけたいらしいです。
幸せかもしれないけれど、実感ができません。
カウンセリングで役に立った対話もあったけどこれはちょっと無理がありそう。
私が受け入れられてないからかも。
夫は何でも話し合えるけれど、それ以前に解決したい問題あるし。
私の願い自体が幼稚過ぎる可能性も捨てきれない。
「尊敬できる相手が良かった」とか。
考えればもっと賢い意見ができたはずなのに。
カウンセリングで落ち込んで、幸せの押し売りにあってる気分。。。
切り口鋭いです。