ココロ安定

双極性障害Ⅱ型&ACで生きづらい専業主婦が少しでもココロを安定させるために、メソッドや思ったことを綴ります。

コロナの影響の裏側で園児と母が泣いた話

本日、下の子の幼稚園で無事に卒園式が終了しました。

卒園式や卒業式が出来た他の皆様もおめでとうございます♪

 

コロナのせいで無くなったかもしれない卒園式がちゃんと行われ、節目を感じることが出来てよかった。

短縮するため、密集を避けるため、先生や役員の方々の尽力あっての卒園式でした。

 

思い起こせば2月28日金曜日。

コロナのせいで幼稚園が終わってしまいました。

しかもうちは年長さんで、あとたった2周間だったのにそれを待たずに終了。

段々卒園に向けてココロを準備していくはずが、いきなり。

先生も園児も泣く泣くのお別れ。

この時は卒園式を行えるかもわかっていませんでした。

コロナの影響がこんなところで、とても悲しい思い出を残していったんです。

 

対して下の子は小学校がめちゃくちゃ楽しみ(給食で牛乳出るとかお兄ちゃんと通えるとか)らしく、泣くことはなかった(笑)

親と一緒で蛋白なのか?

それでも念の為聞いてみました。

 

「みんな先生と会えなくなるって泣いてるよ。さみしくはないの?」

「え?でも生きてるよ?」

 

すごい。

この子天才。

私一瞬唖然としちゃいました。

 

人間死ななければ、会おうと思えば会える。

 

そう、だからこれが最後の別れじゃないって知ってる。

先生にだって、連絡を取れば会うことができるんです。

我が子ながら素晴らしい感性の保ち方、考え方してる!

 

私も園を去る時、手をつないで帰るのが最後でとても悲しかったんですが、

救われました。

いつだって手をつなごうと思えばつなげる。

嫌がられるかもしれないけれど(笑)

 

何をするにしても制限をかけているのは自分自身だったんだなぁ。

なんて感傷にひたってしまいました。

 

そんな裏で、結局ちょっと泣いた私。

だってコロナの影響か(?)記帳したら夫の給料減ってる~!!えーん!!