過ぎた夫と酷い私
ここ数日間、朝目が覚めても立ち上がれませんでした。
怖くて、動けないのです。
布団の中で目覚めると、
ただただ怖い。
「何が」怖いのか原因はないんです。
うつの時よくある症状。
起床時心臓がバクバク脈を打っていて、
得も言われぬ恐怖感。
ホラー映画みたいな一瞬の恐怖ではありません。
ずーっと続く恐怖。
たすけて、こわい、こんなにつらいならしにたい、きえたい！
怖い気持ちと一緒に、
過去の失敗や後悔が押し寄せてきます。
反芻思考が始まってしまいます。
立ち上がれない。
でも家事の時間は迫っている、どうしよう…。
結局、「たすけて」と夫に朝の家事をお願いしました。
うつ持ちの私と長いこと付き合っている夫は
朝弱いのに起き上がって子どもたちの朝食を作ってくれます。
文句も言わず、洗濯物も干してくれます。
ありがたいです。
身体は元気なくせに、家事が出来ない専業主婦。
こんな私に過ぎる、出来た夫だと思います。
私の主治医も何度か夫に会い、
「夫さんみたいに精神的に安定している人はなかなか居ないんじゃないかなぁ」
と太鼓判を押しています。
なのに、
周りのママ友の裕福さを見て比較し、
うちの収入は…と夫を見下してしまう。
この人以外の良い人が居たかもしれないのに、
と後悔してしまう。
私のひどさ。
何もできないのに言うことは言う、って最低です。
わかっているのに、
当たってしまう。
夫を泣かせたこともあります。
でも、自分で夫をなぜ泣かせてしまったのか見当がつかない。
相手の感情に寄り添えない欠陥があるのか
子どものころから興味、関心、寄り添いが苦手でした。
そのせいで夫に迷惑をかけている。
離婚を考えたこともあります。
親権は夫に譲った方がみんな幸せなんじゃないかと
思いました。
主治医に「あなたは一人は難しいから、支えられた方がいい」
と言われて踏みとどまっていますが、
正直、時間の問題だと思っています。
これ以上寄りかかって夫がつぶれて
子どもたちも共倒れになってしまったら。
怖いです。
寄りかからないように踏ん張る気力もなく、辛いです。
赤字家計のこと
数字や家計簿が苦手なんです。
目標から割り振りや計算が苦手。
算数大嫌い！
今、なんと工夫して付けています。
そうしたら５月、我が家は８万円の赤字！
そりゃ旅行もあった、母の日のプレゼント奮発した。
けどどうしよう。
ボーナスで補填かな、嫌だなあ。
６月も子どもの誕生日で出ていく。
パートかなぁ。
去年、人間不信のうつ持ちなりに家計を助けようとパート２件やりました。
一件目は初日からボスママに目をつけられ退職、
二件目は叱られまくり、事務所が閉鎖と共に退職。
惨敗。
次はデータ入力などのルーティンを考えていますが、
都合の良い職場があるかもわからない！
だから
株と投資信託を学んでいます。
ついでにNISAも。
会社員時代に株のスクリーニング授業を受けたことがあるので
その資料を足掛かりにしてみようかなと思っています。
リスクをどれだけ取れるか、苦手分野で踏ん張りたいです。
子どもの教育資金も、
学資保険が上の子の時は利率が良かったのですが、
下の子の時は利率が良くなくて
ずっと保留にしたままでした。
いい加減、手を加えないといけない！
つみたてNISAでリスク取りながら増やす＆
イデコで守る、
がやりたい。
FPに相談したいな。
自分もFP３級持ってるけど、３級ごときじゃライフプランニングがおおざっぱすぎます。
金融商品や特に保険の選定は苦手。
話に行くのもつらい…けど
今月中には近くの保険屋に行きたいな。
ここも頑張りどころ、ですね。
子どもの頃ゴミ箱だった話
私の両親は共働きでした。
今は二人とも退職して悠々自適な毎日です。
私の生まれたとき両親は団地に住んでいました。
ですが、父方の祖父が亡くなってしまい、
祖母と同居し始めてからウチは狂ってしまいました。
共働きで仕事があるし、
小さい私と生まれたての弟を連れて
祖母と同居し始めた母。
辛かったと思います。
祖母はガミガミ言うし時間で夕飯が出てこないと怒る。
父はそんな祖母を注意しないで仕事から帰ったら
酒とテレビ。
母は働きながら料理、洗濯、掃除。
それは疲れます。
ストレスが溜まっていたのでしょう、
母は帰宅時間が遅くなりました。
仕事帰りに服を買って帰る楽しみが出来たのです。
こんな家庭をいわゆる機能不全家族、というそうです。
で暮らす私はというと。
- 子ども嫌いの祖母に放置される
- 自分のことばかりの父にも見放される
- 帰宅後疲れている母には怒られる
まぁ四面楚歌なわけです。
幼稚園から帰って一人でお絵かき、人形遊び。
でも子どもって主張したがるじゃないですか。
「お母さん、お父さん、聞いてあのね！」って。
話しかけると大抵
- 無視
- うるさいと怒られる
かでしたね。
たまに話を聞いてくれて、
何か主張して言い返すと、
何十倍にもなって返ってくる。
それは怖かったです。
だから、何か文句があるときは、
両親を無視しして部屋にひきこもることが多くなりました。
それでも子供です。
両親からの関心が欲しい私はどうしたかというと。
ひたすら愚痴を聞きました。
父→母の、
母→父の、
愚痴ばかり。
その間は自分を必要としてくれる。
関心を持ってくれている。
かろうじてつながっていられる。
両親は子供の話は聞かないのに、
自分のことになるとしゃべるしゃべる。
ついに、私は主張をしてはいけないゴミ箱になったのでした。
ゴミ箱は自尊心をなくし、
ひきこもり、
ただ、時が過ぎるのを待つだけ。
アダルトチルドレンまっしぐら。
弟も保育園時代はよかったのですが、
小学校から悪い友達が出来て不登校＆ひきこもりへ。
私は勉強はできましたが、
目標もやる気もなく中学高校大学と進み、
社会人でコテンパンにされました。
そして勤務中にうつ病を発症。
そんな私が結婚、なんてやってはいけなかった。
「愛する」ということがわからない。
愛されたことがないゴミ箱が、
愛することを理解できるでしょうか。
仕事ができない。
家事もろくにできない。
愛することも信じることもできない。
そんなゴミ箱が、です。
子ども二人、授かりました。
ゴミ箱は、次のゴミ箱を生み出してしまうのでしょうか。
その先は、また今度。
たった数人の前で魂が抜けました
気分が優れない中、なんとか出席したママさん会合。
多くのママさんたちの前で緊張感ピーク！
話のネタは用意してきたし、あとはどうにでもなれ！と
お話しする機会があったんですけどまぁヤバかったですね。
最初楽しく話してました。
ママさんたち知識が豊富なのでふんふんうなづいて、
時に冗談も入って面白い。
これはいけるかもしれない！
最後まで楽しめるかもしれない！
と食い気味に思ってました。
ですが、いざ自分が話すターンになると…。
まぁ頭の中真っ白です。
話している自分を遠くから見ている感じ。
何しゃべってるかわかってません。
でもちゃんと話はできてるみたいで皆うなづく。
えっこれ極度の緊張？？
すごい、ほんと真っ白になる。
用意してた話のネタもどこかへ飛んで行ってしまいました。
私、人の話を聞いて要約するのは好きなのに
自分の話を人にするのは大の苦手。
いい経験積ませていただきました、ハイ。
いつも子供相手しかしゃべらないのに、久しぶりの大人の相手。
自分から話をする、って良いコミュニケーションの負荷だと思います。
また機会があったら参加して修行しよう。
ちなみに、声枯れてました！
（久しぶりの声帯酷使）
後悔してみよう
後悔＝マイナス思考
のイメージが強いですが、
後悔＝学習の機会、チャレンジした結果が思わしくなかっただけ
と捉えてみるのはどうでしょう。
そうすると、後悔した分だけあなたは頑張ったことになります。
いっぱい後悔しましょう。
後悔してそのまま失敗！で終わることが多いと思います。
そんな時は後悔を経験として前を向いてみませんか。
そうすれば後悔は失敗ではなく、成功への通り道、必要な糧だとわかります。
今すぐ前を向くのは難しいはずですので、ゆっくりと。
まずは
後悔を詳しく書きだしましょう。
時間、場所、言葉、その時感じた思い。
それを第三者、
つまり別人が見たらどう思うでしょうか。
「それはつらかったね、よく頑張ったね」
と言われませんか？
（「そりゃー後悔して当たり前だよ！」
なんて言われたらそんな人は追い出してやりましょう、次！）
あなたはそう感じたんです。
辛かった、悲しかった、苦しかった、怒った。
それをあるがまま受け入れましょう。
それを前提にして、今何が出来るか、を考えてみませんか。
なんでもいいんです。一個づつ。
後悔して下を向いたらあなたの素敵な顔が見えません。
ぜひ、私に素敵な顔を見せてください。
あなたのココロが安定しますように。
マイナスイオンをバシャバシャ浴びる
今日も首筋が痛く、考えが悶々としていたので近くの川を走ってきました。
２０分という短い時間ですが、
走る、ということに集中するのはいいですね。
最初は
- 私も周りも嫌い！
- うまくいかない人生だ、嫌だ！
- 将来が怖い、居なくなりたい！
というめちゃくちゃネガティブな考えがグルグル渦巻いてました。
相変わらず自己中心的で一方的な考えです。
それが、
- 走っている最中子どもをみてくれている夫に感謝したい
- 私の目指す理想って高すぎ？（一昔前の広告みたい）
- 今だって恵まれているのかもしれない
と、少しだけ前向きな考えになれました。
最後の５分だけ。
ほんの少しですけど大きな一歩。
川の紅葉も緑がきれいでマイナスイオンをたくさん浴びました。
だからかな。
緑や自然は人間に良い影響があるそうなので、
ネガティブになったときはよくこの川や近所の公園を少し散歩します。
ただ、梅雨入りで低気圧、の苦手な時期なので引き続き注意しようと思います。
