「こんなはずじゃなかった」否定してしまうとき
あれが理想!
これが憧れ!
こうなったらいいな!
目標や欲は色々ありますよね。
でも、現実問題としてうまくいかないことの方が多いです。
うまくいかなかった時、
こんなはずじゃなかった時、
どう対処していくかで心の持ちようが随分変わるはず。
- 失敗した
- 「違ったか~」と少し気落ちする
- 次は失敗しないよう対策を考える
- 失敗は学習経験!と捉えて終了
と、普通なら思うそうなんです。
私は
- 失敗した!
- 「私のせいだ、いつもこうだ」とズドーンと異常な位落ち込む
- 失敗を思い出したくない
- ひたすら言い訳を探す
- まだ落ち込んでる
パターンが多いです。
うーん。
こう書きだしてみると私は
失敗から学習しないし、認知が歪んでいますね。
実際、私が原因ということもありますが、
相手や環境が起因している場合もゼロじゃないはずなんです。
いつも同じ結果になる確率もそんなに高くないはず。
なのに「自分が~」とか「いつも~」なんて自分しか見えてないですね。
こんな時は
周りの環境や原因、出来事、感じたことを全部紙に詳しく書きます。
そうすると意外と
「自分のせいだけではないんだな」
「思い違いかも?」
なんて、冷静な自分が出てきたらしめたもの。
うまく物事を俯瞰視点で見れてる証拠です。
最初は書きだすのもつらいかもしれません。
だからちょっとづつ。
「つらい!」
「悔しい!」
「嫌い!」
なんて負の感情もたくさん書きましょう。
そうすると、もう書き続けられなくて
「何に悩んでいたんだっけ」
なんて思える時が・・・来るかもしれません。
安定を目指してまたいろいろな方法を考えてみたいと思います。